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画面を通して見た印象的な結婚式

私はブライダルビデオの仕事をしています。
毎週毎週たくさんの新しい夫婦・家族が生まれているのを見送ってきました。
基本的に直接見るのではなく、カメラマンが撮ってきた映像を画面で見ることが多いのですが、1つとても印象的な結婚式を見ました。

挙式の入場後、緊張がピークに達してしまったのか、フラフラと倒れてしまった新郎。
スタッフが慌てて様子を伺い、新郎新婦に椅子が用意され、座っての挙式となってしまいました。
新郎は、「自分が緊張で倒れてしまって申し訳ない」といった様子で式が進んでいたのですが、
その後の披露宴で新婦が「こんな彼が好きなんです。支え、支えあうことができる理想の夫婦になれた気がします。今度は私を支えてね」と、自分を責めていた新郎にやさしく、列席されたみなさんの前でスピーチしたのです。

正直、新郎が緊張で倒れてしまった時は新婦はきっとがっかりしたに違いない、そう決め付けていた自分がいました。
だけど、新婦の気持ちは一切変わらなかった。むしろ、新郎を支えることができたんだという理想の夫婦に近づいた喜びをかみしめていたんです。
きっとこれからも2人で幸せな家庭を築いていくのでしょうね。
そんな夫婦でありたいな、そんな幸せな結婚式がいいな、そう思いました。

どうか末永くお幸せに。

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最終更新日:2014-11-16 11:25

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